クベルタン農場

Filed under: パリ郊外,農場 @ 2010年8月17日

クベルタン農場 Ferme de CoubertinRER・B線の終着駅サン=レミ=レ=シュヴルーズから西に延びるクベルタン通りを進むと、右手には牧草地が広がり、牛や山羊、馬が戯れている。そんな家畜達を見ながら、約1km進むと左手に見えるのが、クベルタン農場だ。乳牛、子牛をが60頭、山羊25頭、そしてウサギ、ガチョウ、鶏などがいる。農場は自然保護とその普及に力を入れていることから、シュヴルーズの谷地方自然公園の認定農場となっている。

乾いた牧草をむしゃむしゃ食べるホルスタインを撫でて、ウサギ小屋へ。小さくて可愛いらしい子ウサギを見ると、これがパテになるのか、とちょっと菜食主義を誓ってみたり。パーキングを走り回る鶏がいたりと、のどかな感じ。

クベルタン農場 Ferme de Coubertin クベルタン農場 Ferme de Coubertinそして、お目当ての農産物のブティック。前回、エカンクールの教育ファームでは何も買えなかったので、今日こそのリベンジだ。2007年にはフレッシュ山羊チーズの金メダル、2008年にはフロマージュ・ブラン(2009年にはブロンズ)とミモレットが銀メダルを受賞したと言うから、品質の評価も高い。農場で製造されるチーズに牛乳からできたミモレットやトムは熟成段階が若い者から熟したものまで、プチ・サン・レミ、クルミエやハーブやニンニクが入ったものもと、種類が豊富。山羊チーズはさっぱりしたフレッシュタイプから熟成タイプ、そしてピラミッドなど。勿論、チーズだけではなく、生乳、ヨーグルト、生クリーム、バターなどもある。乳搾りを見たいなら、夕方の16:15〜乳牛、18:25〜山羊のデモンストレーションも。

通常、山羊は12月〜3月まで産休に入るので、山羊乳はその期間は入手できないとのこと。2月末には子山羊が誕生するので、その時期に赤ちゃんを見学にいくのもいいかもしれない。

クベルタン農場 Ferme de Coubertin クベルタン農場 Ferme de Coubertin

農場では乳製品以外には、生みたて卵やパン・デピスも作っている。そして、近所の農家からやってきたシードル、ハチミツ、有機野菜、テリーヌ等の加工肉も販売されている。

お肉はというと、今回もありつけませんでした。鶏は水曜に、ホロホロチョウは金曜に絞めるので、評判高く、週末には残っていることは少ないとか。というわけで、欲しいなら、次回は電話予約を入れてくれ、とのこと。サイズも指定してくれれば、3kgなら3kgの鶏を取り於いておくよ、と。3kgはうちのオーブンには大きすぎるかもしれないけど、そんな人気のあるお肉、次回は是非予約、です。

農産物はお値段の方もヨーグルトが38サンチームからと、お手頃な設定で今回は、牛乳、チーズ、ヨーグルトとたくさん買い物。牛乳は濃厚タイプだけど臭みがなく、これこそ牛乳といった味。ヨーグルトはスーパーのものと比べると、固まり具合が緩く、酸味がなくて濃厚で美味、と乳製品の味を再発見!おそらく、パリの仮設市場で販売されるファーム直送の農産物と同じなのだろうけど、家畜達にふれあった後に食べると、出所がリアルに味覚に反映するのかも。農場のブティックが繁盛する理由もなるほどだ。

マイカーなしでも、パリからアクセスがしやすいというのもポイントが高いクベルタン農場。小さくて可愛いサン=レミ=レ=シュヴルーズや隣村、シュヴルーズや散策コース、ジャン・ラシーンの道などと組み合わせた週末コースはいかがだろう。

クベルタン農場 Ferme de Coubertin

Domaine Coubertin 78470 St Rémy lès Chevreuse
TEL: 01 30 52 00 19
ブティック営業時間 : 9:00〜10:30、16:30〜19:00、冬期は〜18:30、7・8月は午後の営業のみ
アクセス: Saint-Rémy-lès-Chevreuse駅(パリからRER B線でSaint-Rémy-lès-Chevreuse行き終点)より徒歩5分
www.ferme-de-coubertin.fr

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