料理とアートのCOOKBOOK展

Filed under: アート, @ 2013年11月5日

アートやデザインと料理の世界を結びつける試みやイベントが、パリでは年々増えている。10月18日には、料理人たちが自身の料理をアートで表現する「Cookbook- l’art et le processus culinaire(クックブック-料理過程のアート)」展が、エコール・デ・ボザール(パリ国立高等美術学校)内の展示室パレ・デ・ボザールで始まった。

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ここに並んでいる作品の作者は、料理人。材料や素材を変形し、融合して、ひとつの作品を完成させるという点では、料理とアートは同じなのだ。 

招待シェフは、ヤニック・アレノやアラン・パッサールといった3つ星シェフ、パリの人気ビストロ「シャトーブリアン」のイナキ・アズピルトや「セプティム」のベルトラン・グレボー、マドレーヌ・スー・モントルイユにある「ラ・グルヌイエール」のアレクサンドル・ゴティエ、2011年に「エルブジ」を閉店したフェランとアルバート・アドリアたち20人。

コラージュやインスタレーション、写真、ビデオなど、さまざまな手法で彼らのアートを具現化している。

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アラン・パサール

casino online alt=”Exif_JPEG_PICTURE” src=”http://www.pieton.info/wp-content/uploads/2013/11/3-300×225.jpg” width=”300″ height=”225″ /> フェラン&アルバート・アドリア

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アレクサンドル・ゴティエ

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「ウルトラバイレット」(上海)のポール・ペレ

2階では、「食、神々、人間」「テーブルセッティング」「たらふく食べる」をテーマに、エコール・デ・ボザールの所蔵品から16世紀以降の寓画や書物、彫刻などを展示。食べることは、神の血や肉であり、人間の欲や業の象徴であり、社会性の反映であったことを、あらためて見せつけられる。

 

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会場の入り口には、若きアーティスト・デュオNøne Futbol Clubによる作品が。題してStay hungry。材料はなんと「アンリ・ルルー」のキャラメル。手を触れてはいけません!

 

COOKBOOK -l’art et le processus culinaire

Palais des Beaux‐Arts(13 quai Malaquais, 75006 Paris)
2014年1月9日まで
13時~10時 月曜日休館
入場料 : 7.50€ (18歳以下は無料) 

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