ポンピドゥー・センター でもマンガ Planète Manga !

Filed under: パリ,マンガ @ 2012年3月14日
ポンピドゥー・センターのマンガ展『プラネット・マンガ!』

ワークショップが開催されるStudio 13/16

ヨーロッパでマンガ文化が一番浸透していると言うフランス。そんなフランスの国営複合芸術施設、ポンピドゥー・センターでも今春、マンガがクローズアップされている。とはいっても、マンガの原画展が有る訳ではなく、アニメの上映が主軸となり、Studio 13/16では子供達の為のワークショップ。また、隣接する図書館Bpiではマンガ・カフェの協力で2500冊のマンガが閲覧できる、と言った具合だ。

入口から地下のStudio 13/16までの道のりの床にはカタカナで描かれた『ドタン』とか『ギャッ』などというオノマトペ。日本語は、フランス語には見られない擬態語に富んだ言語であり、それなしではマンガは語れないと言う訳だ。それをデザイン的に見せるのは、さすがはポンピドゥー・センター。

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大垣女子短期大学の渡辺教授とマンガ研究家のグザビエ・エベール氏

3月10日のワークショップは、日本の大学教育に於いて、いち早くマンガコースが開設されたという岐阜県の大垣女子短期大学とマンガ研究家のグザビエ・エベール氏によって運営された。壁面にはモノクロのマンガ画が施され、子供から大人まで動員数約200名と会場は熱気に溢れる。

顔を描こう、というテーマで鉛筆で下書き、ペンで墨入れ、筆ペンでべた塗り。仕上げはカッターで切り取ったスクリーントーンを丁寧に張ると言う行程を真剣なまなざしで黙々と取り組む子供達。初めてのペンに躊躇う子も見られるが、中には手慣れた手つきでスクリーントーンを張り出す子達も。

それもそのはず。近年、フランスではマンガは読むに留まらず、描くという行為も普及。画材屋でもわずかではあるがマンガ専用の画材を取り扱うようになっているのだ。熱心にアドバイスを請う子供達の眼差しから、フランス産のマンガが日本に逆輸入される日も近しか。

プラネット・マンガ! Planète Manga!

会場 : ポンピドゥー・センター Centre Pompidou
会期 : 2012年2月11日〜5月27日
アニメの上映会 : 6ユーロ、18才未満2ユーロ
Studio 13/16のワークショップは参加無料
http://www.centrepompidou.fr

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