石畳の湯のまち、湯平

Filed under: 大分県 @ 2005年12月1日

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以前にふれた、大分県の湯布院町一帯の町の合併のお話。合併後、名前は「由布市」となり、先日、市長選もすんだところ。

 湯布院町のなかの、由布院ブランドは日本全国的にすっかり有名になったが、同町のはずれには、隠れた名湯がある。それが湯平。ちなみに、「湯布院町」の「湯」の字は、昔の「湯平村」からきている。

 洗練された由布院に対して、湯平は昔の湯治場の雰囲気をそのままに残していて、それが逆に、いまの人たちが訪れると新鮮な場所だ。

 山の中の小さな町。渓流が流れ、車がやっと通れるほどの細い石畳の坂道にそって小さな旅館や共同浴場が並んでいる。

 4つある共同浴場は、いずれも入浴料100円。素朴で簡素なものばかり。脱衣所と風呂場はほとんどいっしょ。渓流に浮かぶ船の形をした不思議なものもある。地元の人たちや、つえをついてやってくる湯治客といっしょにつかる。浴衣のままで、この共同浴場をめぐってみるのは楽しい。

石畳の湯のまち、湯平

 寅さんファンならば、沢田研二と田中裕子が泊まっていた温泉地として、湯平を覚えている方もいるかもしれない。舞台となった旅館は、山城屋。改装後もレトロな感じはそのまま。寅さん本やビデオ、ポスターがある寅さんの部屋もある。

 また、文人、種田山頭火はここを訪れ、女中のやさしさにうたれ、句を詠んだ。今も町の人のやさしさはかわらない。そんなアットホームな温泉地です。

旅館 山城屋

大分県由布市湯平309-1
Tel 0977.86.2462
http://www.e-yamashiroya.jp/

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